お陰様で、「東風」パリ公演、無事に終わりました!
皆様の応援、本当に有難うございました!
11日にパリに着き、12日に搬入と準備、13日より開催し、毎日2公演、書家の悠杏さんと私のオリジナル楽曲によるパフォーマンスをいたしました。
公演が終わって、言葉が通じないながらも、私になんとか感動を伝えようと、目をウルウルさせながら熱く話しかけてくださる方がいらして、私はそれだけで「ここにきた意味があった」と、心から感じました。
18日の最終日では、ワインの差し入れもいただき皆さまと乾杯をし、フランスへの敬意と感謝の気持ちを込めて、シャンソンを4曲演奏しました。
6日間の公演で、沢山の方々に出会い、またフランス在住の日本人の方々との出会いもありました。
皆さんとっても優しく、何度も足を運んで下さった方もいらっしゃいました。
ご縁に本当に感謝です。
今回、女性5名でフランスに行き、期間中は、キッチンのある宿泊施設を借りて生活しておりました。
ギャラリーまでバスで30分ほどの場所だったので、毎日通勤し、午前中や公演後は地下鉄で散策したり、帰りはスーパーで買い物をして、みんなでワインを飲み食事をし、、、、と、パリでの生活を少し味わえたのが、とても有意義で楽しかったです。
また夜、ジャズライブに行ったのも最高に楽しかった!
日々の生活で感じるフランスに住んでいる方の在り方が、とても素敵で刺激的でした。
一歩踏み出すことは勇気がいることですが、行ってみたらそれは「ただ自分の意識」なんだ、と改めて感じました。
パリに30年以上暮らしている日本人女性の方の言葉が、とても心に残りました。
「私が言えることは、ここに暮らすのに必要なものは、ただ一つだけ。。。それは意志の強さです。」
かっこいいですよね。
私のフランスに住んでいる方の印象は、「余分はものは必要なく、みんな本質で生きている」という感じです。
人生、思い残すことなく生きたいと思います。
「東風inパリ」公演のダイジェスト版をYouTubeにアップしました。
【オカリナ&ケーナ奏者 笛吹きブログの最新記事】