2018年04月14日

「MAYA」のコンサートを聴きに、山口に行ってきました!

 今日は、フォルクローレユニット「MAYA」のコンサートを聴きに、山口に行ってきました。
なんと!今日は山口線でSLに乗れました!
ワクワク!
石炭の匂いが新鮮!
黒い煙をもくもく出して、時に『ボーッ』と大きな音をあげて走っていきます。
乗客の皆さんもすごく嬉しそう!
今度は、そのまま津和野まで行ってみたいな!


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 今日は、湯田温泉で下車し、「中原中也」記念館に。
湯田温泉は詩人「中原中也」の故郷です。
数年前に「中原中也の会」のイベントで演奏させていただきました。
生家跡に建てられている記念館。
ここは中也の詩に向き合いながら、自分と向き合える時間を過ごせます。
数年前はきっと通り過ごしていた詩が、今日は心に響きます。
家に帰って「中原中也 全詩集」を引っ張り出しました。
その心の響きをもっと深く感じておきたい。


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 そして山口県旧県会議事堂のコンサートへ。
私が「ケーナが吹けるようになりたい!」と、切に思ったきっかけになったのが「MAYA」です。
「MAYA」の「リャキルナ」という曲。人々の悲しみという意味です。
その曲に出会った途端、とにかく、寝ても覚めてもその曲が聴きたくて聴きたくて、身体に入れたくて入れたくて、吹きたくて吹きたくて‥‥。
この曲が好きで好きでたまらなく、涙を流しながらCDと一緒に演奏していました。
私の琴線に触れまくってしまったのです。
そういう感覚というのは、なかなか無いことです。
なぜだかわかりませんが、私にとっては、それほどの衝撃が走った曲なんです。
今日もプログラム最後の曲が「リャキルナ」でした。
久しぶりに聴きましたが、やっぱり魂震えます。
私も久しぶりに、また吹いてみたいと思います。


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花だより

 今日は、3年前にご縁をいただいた方のお宅での演奏でした。
今から3年前の桜の花の頃、「病気で寝たきりの母の為に、家に演奏に来てほしい。」とのご依頼がありました。
その方のお母様を思う優しい気持ち、そして、私ももしそんな状況になったら、何か自分の親が元気が出るようなこと、喜んでもらえるようなことをしてあげたい、と切に思うだろう、何か私に出来ることがあるのなら、と思い、演奏させて頂く日にちを決めさせていただきました。
 ところが、そのお伺いする一週間前に、その方からお電話があり、お母様が亡くなられた、とのことでした。
私は、どうしてもっと早く、すぐに行って差し上げなかったのだろう。。と、本当に後悔しました。
お電話いただいたすぐ次の日にでも、何とか時間を作って行けば良かった。。。
 それから数週間後、「母のお別れ会を親しい方を呼んでしますので、演奏してください」とのご連絡をいただきました。
お母様に直接聞いていただくことは叶いませんでしたが、お母様を偲び、皆さんのお母様との想い出に寄り添い、演奏させていただきました。
 そして、それからまた数ヶ月後、今度は「こんなことをお願い出来るものかわかりませんが、母の曲を作っていただけませんか?」とのご依頼がありました。
その方のお母様に対する深い愛を感じ、「わかりました。作らせていただきます。」とすぐお返事をしました。
ご自宅にお伺いし、お母様のお写真を見ながら、お母様との想い出をお聞きしたりして、「花だより」という曲を作りました。
桜の花がお好きで、最後に桜の花を一緒に見たお母様の笑顔が印象的でした。

 それから毎日、その曲をお経の代わりにかけてくださり、一日がそこから始まるそうです。
今年で3年目となりますお母様の命日。
そんなご縁をいただき、今日も演奏させていただきました。
この季節になると、人の命というもの、家族について、親への思い、母親に対する感情、、、等など、改めて考えさせて頂きます。
このご縁に感謝いたします。


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