2019年07月13日

波多野睦美さん&大萩康司さんコンサート

 昨日は九州キリスト教会館であった「波多野睦美&大萩康司デュオコンサート」に行ってきました。
波多野睦美さんのコンサートを初めて行ったのが10年くらい前でしょうか。。。。
初めて聴くその声の響きの美しさ、言葉の発音の美しさに、ぞっこん痺れてしまいました。
それ以来、アルバムもよく聴かせていただいていますし、クラッシックやイギリス曲など、波多野睦美さんが歌っている曲をレッスンでする時は、生徒さんにも聴いてもらったりします。
昨日は、大萩康司さんの繊細で美しいギターの音色と一緒に楽しませていただきました。
素晴らしい音楽、音楽家、芸術、芸術家に触れると、いつの間にか無意識に自分の中で作っているちっちゃな枠に気づきます。
そうだった、そうだった!
もっと世界は広い!

IMG_6667.jpg


| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月09日

「萬狂言 福岡公演」

 先週の土曜は、大濠公園能楽堂に「萬狂言」にお誘いいただき、行ってまいりました。
狂言を見るのは何年ぶりなのか。。。。。
初めて狂言を見たのは、確か中学生の時。
「くしゃみ」を「くっさめ」というのがとても面白く、しばらくの間「くしゃみ」を「くっさめ」と呼んでいたのを今だに覚えています。
中学生には難しいものかと思っていたら、わかりやすく楽しいものなんだな、と言う印象でした。

随分と久しぶりの狂言、やはりとても面白く、素晴らしかった。
身体の動き、声の出し方、、などなど興味津々。
歩く姿、また立っているだけでも美しい。
体の軸を感じます。
演目は、「二人大名」「清水」「花折」。
和泉流狂言師、人間国宝の野村萬さん。御年84歳。
そして、野村万蔵さん、野村万禄さんなどの出演。


以下は、野村萬さんのインタビューの記事より、宝石のような言葉の数々。感銘を受けました。

「学ぶ」は「まねぶ」、つまり「真似る」こと。
「芸」は、頭や言葉で理解できるものではなく、身体で得たものが創造性の源となる。
まさに「体得」という世界。

「技術と人間性が合わさって芸になる」これが父の口癖でした。
舞台に立つものは、どんな物語、どんな役柄を演じるのであってもそこに「美」を感じさせなくてはいけない。
ですから日常の動作の中にこそ、動きの技術の基本がある。
舞台用に応急処置でやっているような所作では、人を感動させることはできない。
ですから、日常の動作をいかに無駄なく美しくするか、ということに常に気を配るようになりました。


他の活動は、私にとって「旅」のようなもの。
例えばギリシア悲劇も、能にもコロス(ストーリーを解説する役割を担う合唱)というものがある。表現のつながりを感じる。
そういうものを外の活動で体験して、能舞台へ昇華する、ということにも価値があるのではないかと思った。
遠い世界を旅して、また自分の拠点へ戻ってくる感覚。


映像と舞台の違いはすごいですね。
映像というのは、映してもらえなかったら自分の存在価値は生まれない。
けれども舞台は、じっとしてそこにいるだけでも成立する世界がある。
その場の空気を通して伝わっていく「心」があるんです。
そうしてものは録画した映像からは感じにくいものです。
身体から身体へ、その場の空気を通してでないと「心」まで感じ取ることは難しい。

だからピュアな感性を持つ子供時代にこそ、伝統芸能に直に触れて、そのやわらかな心で何かを感じ取って頂きたい。


「舞台における存在感」
若い時は若さが華。しかしその華は歳をとれば当然のようにしぼんでいく。
一方で人間としての味わい、存在感というものは、重ねた年齢の中でどれだけ研鑽を積んできたかで現れてくるものです。
どれだけ真剣に舞台と向き合ってきたか。
それが技術として表れるのが「高さ」であり、精神性や表現力として表れるのが「深さ」なのではないかと思います。


舞台の家に生まれ、人様の前で表現を行う定めを与えられたのならば、最後までその定めと向かい合い、いただいた心と身体に磨きをかけていくのが自分の使命であると考えています。




IMG_6632.jpg


IMG_6633.jpg


IMG_6634.jpg




| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月06日

今年も楽しいひと時でした!

 昨日は、毎年恒例「博多百年蔵」にて、お教室「グランジュテ 七夕会」でした。
美味しいお酒とお食事を戴きながら、アンサンブルを楽しむ年に一度の交流会。
74名のご参加で、24曲のアンサンブル演奏でした。
この日は、日頃応援してくださっているご家族やご友人にもお越しいただき、笛を通して人の輪、音の和を楽しんでいる様子を感じて頂いています。
アンサンブルは、私とのデュオ、またご夫婦の演奏、そしてこの日のための即席ユニット、などなど。。。
皆さんがこの日を楽しみにしてくださっている気持ちに感激!
グランジュテ、笛を通して人生謳歌しています。
皆さん、素敵です!


IMG_6601.jpg


IMG_6606.jpg


cache_Mes.jpg


cache_Mes.jpg


IMG_6643.jpg


cache_Mes.jpg


IMG_6640.jpg


IMG_6639.jpg


IMG_6642.jpg


IMG_6638.jpg


IMG_6641.jpg


IMG_6645.jpg


cache_Mes.jpg


cache_Mes.jpg


cache_Mes.jpg


cache_Mes.jpg


cache_Mes.jpg


IMG_6596.jpg


IMG_6598.jpg


IMG_6600.jpg




| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする